大型犬の睡眠時間。気を付けること。

こんにちは、さらせなです！

今日は『わんちゃんはいつもゴロゴロしてるけど、そんなに眠いの？その割には物音ですぐに起きるよね？』

こんな疑問に、分かりやすく簡単にお答えいたします！

1 何でいつもゴロゴロしているの
2 少しの物音で起きるのは何故
3 深い眠りはあるの
4 寝ている時に気をつける事
5 そらの日常生活風景

何でいつもゴロゴロしているの

わんちゃんの睡眠時間は、凄～く長いんです。子供の時は１日２０時間は寝ていると言われています。大人になっても１８時間くらいは寝ます。では何故そんなに長く寝るのでしょうか？それは、わんちゃんは浅い眠りが長く深い眠りが短いのが理由になります。いつもゴロゴロしているのは、浅い眠りの時がほとんどです。１８時間睡眠をとる成犬でも深い眠りは２時間くらいだと言われています。

少しの物音で起きるのは何故

わんちゃんの祖先はオオカミだと言われています。確かな事は解明されていませんが、しかしわんちゃん達が人間の手により交配誕生する前は自然界で自由に暮らしていたことは想像できますよね。この自然界の生活で一番危険な時が寝ている時です。この危険な時間を少しでも回避するためにわんちゃんは浅い眠りで睡眠をすることを覚えたのです。何か危険な匂いや音がした時に瞬時に反応出来る様に進化を遂げたのです。元々群れで生活をしていたと考えられているわんちゃん達は互いに浅い睡眠時間の中でわずかな時間、深い眠りの睡眠をすることで体の健康維持をはかったのだと思います。みんなが変わりばんこに深い睡眠をとる事で、浅い眠りのわんちゃんが見張り役の役割をしていたのでしょう。

深い眠りはあるの

浅い眠りの睡眠が多いわんちゃん。でも体の健康維持をするため深い眠りもします。１日に合計約２時間の深い眠りがあると言われています、この合計約２時間と言うように、短い深い眠りを繰り返しています。１日１８時間睡眠する中で合計２時間の深い眠り、いかに深い眠りが少ないかわかりますね。さらせなの愛犬そらも一緒に生活をしていて深い眠りの時はわかります。深い眠りの時は、ほんと無防備になります。触っても声をかけても反応はしません。普段だと瞬時に起きる音がしても反応しません。また、深い眠りから唐突に起こされた時は、頭がボーとしてるのを感じます。動き反応が著しく低下をしているのを見る事が出来ます。

寝ている時に気をつける事

わんちゃんと暮らしていると、深い眠りに入っている事を分かるようになります。この深い眠りは凄く大切な睡眠ですので絶対に起こしてはいけません。人間と比べると深い眠りの時間が短い分だけ、この睡眠は重要なのです。また子犬の時やまだ睡眠の違いを理解出来ない時は、わんちゃんが寝ている時は起こすのはやめましょう。わんちゃんが元気に起きている時に、遊んだりご飯タイムにしましょう！