あごの痒み。出来物。

こんにちは、さらせなです！

今日は、わんちゃんのあごの痒み、出来物についてお話させていただきます。

1 大好きなあご
2 よだれ
3 注意すること
4 薬
5 そらの日常生活風景

大好きなあご

わんちゃんは、あごをヨシヨシ撫でてもらうのが好きですよね！これはあごに緊張を和らげるツボがある為だと言われています。リラックスして落ち着くんですね。そんな撫でてもらうと気持ちよくなるあごですが、炎症を起こしてしまったり出来物が出来てしまう事があります。主な原因はヨダレになります。特に大型犬のような口が大きいわんちゃんはヨダレの量も凄いので、ヨダレが口の下に流れて行ってあごの下についてしまう事が多くなります。そのままヨダレが付き続けてしまうと炎症などの症状を発症してしまいます。こうなるとわんちゃんも頻繁にあごをかこうとします。これによりさらに炎症はひどくなり出来物が出来てしまったりします。

よだれ

ヨダレを無くす事は出来ません。ですので、ヨダレを沢山出ている時はタオルなどで拭いてあげましょう。そうする事でヨダレがあごの方へ流れて行くのを防ぐことが出来ます。ご飯の前や後、そしてお散歩中や後、特にヨダレが沢山出る時に拭いてあげる様にしましょう。これによりあごの炎症や出来物は凄く改善されます。

注意すること

わんちゃんとのスキンシップを大切にしましょう。いつも体を触っていれば、少しの違いも発見できます。あごも摩ってあげて遊んでいれば、炎症や出来物が出来た時の変化に気づきやすくなります。そしてわんちゃんの行動や仕草を注視して見ていましょう。あごが痒くなると、後ろ脚を使いかくようになります。そして何かの物にあごを当ててかくようになります。この行動が出て来た時は炎症の始まりですので、かく事を止めさせて、しばらく様子を見ましょう。改善させない場合は病院へ行きましょう。