ゴールデンレトリバー なりやすい病気・がん。

こんにちは、さらせなです!

今日は、ゴールデンレトリバーがなりやすい病気・がんについてお話したいと思います。

がん

人間でもそうですが病気のがん、とても怖いイメージですね。そしてゴールデンレトリーバーは、がんを発症しやすい犬種になります。大型犬特有のがんとして知られる骨肉腫、組織球肉腫などにかかりやすい傾向にあります。骨肉腫は、2歳前後からの発症することもありますので注意が必要になります。ほかにも、悪性リンパ腫、肥満細胞腫などを発症する個体の子もいます。

どうしてなりやすい

ゴールデンレトリバーが、がんになりやすいのは遺伝的なものと生活習慣だと言われています。わんちゃん全体のがん発生率に比べると約2倍の発症率をもっています。7歳になると老犬の仲間入りをするゴールデンレトリバーはこのころから、がんの発症も上がってきます。一番発症しやすいのは10歳前後です。

予防

生活習慣病の発症にはストレスとの因果関係があると言われています。ストレスにより免疫力の低下や自立神経の乱れが、がん細胞が増殖しやすくなると言われています。ストレス発散ができる遊びや散歩を大切にして、睡眠を十分とらせてあげましょう。また、安価な化学的な添加物の多く含まれるドックフードもがん発症の原因になると言われています。ゴールデンレトリバーはもりもりご飯を食べますが、一定以上のドックフードを与えるようにしましょう。

そらも愛用しているドックフード!おすすめです。

 

 

発症

わんちゃんの場合は、体の表面など触るとわかる場所にがんが出来る確率が3~4割だと言われています。普段からスキンシップでわんちゃんの体をさわる事を心がけてください。それ以外の体の中に出来るがんについては難しくなります。わんちゃんが痩せてきたり元気がなくなってきた時にがんに気づく事が大半になります。しかし、この時点ではがんの進行が進んでいることがほとんどになります。7歳を超えましたら病院で定期的に検査をする事をおすすめします。



治療

がんの治療は基本人間と同じです。手術や放射線、抗がん剤になります。転移や再発を繰り返す事も、もちろんあります。わんちゃんの場合は、根治を目指すよりも痛みを減らして、飼い主との生活時間を大切にすることを私はおすすめします。何故なら、わんちゃんの寿命は人間に比べて元々非常に短いです。痛みを我慢して長期治療に専念しても、限りある時間は基本短いです。わんちゃんは大好きな飼い主、家族と一緒にいれる時間が幸せでそれ以上のものは無い生き物です。ですので、なるべく一緒に暮らせる時間を大切にして有効にした方がいいと思います。動物であれば病気はかかります。1度きりの人生、短い人生、その時間を何に使うかを考えた時、1番幸せな事を選ぶべきだと思います。

そらの日常生活風景

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