犬は味がわかるのか！？

こんにちは、さらせなです！

今日は、長年の謎！『わんちゃんは味は分かるのか』のお話をしたいと思います。

1 味覚
2 今まで言われていた事
3 最新の研究発表
4 暮らしていて感じる事
5 そらの日常生活風景

味覚

味覚は人間にもありますよね。甘み・苦味・酸味・塩味・旨みの５つを感じると言われています。そしてわんちゃんはどうかと申しますと甘み・苦味・酸味・塩味の旨みを抜いた４つを感じると言われています。また、猫ちゃんは甘味を感じる事が出来ないと言われています。

今まで言われていた事

ひと昔前まで、わんちゃんは特に味覚を感じる事が無いと思われていました。わんちゃんは鼻で香りを見て判断すると言われていました。まあ、確かにわんちゃんは何でも食べてしまう感じなのでそう思われてもしょうがないですね(笑)ですので、ひと昔前は、人間のご飯の残り物をわんちゃんに与える事が普通でしたし、わんちゃん用の食べ物などほんと限られた用途の物しかありませんでした。人間が食べる味付けの濃い食べ物は塩分が多いです。そのことから老犬になってから長年の食事の影響がたたり病気で亡くなるわんちゃんも多かったのです。特に高度成長での日本の食文化の変化で、人間の食べる物も高カロリーな物が多くなって来たのもわんちゃんに一層の悪影響を与えました。

最新の研究発表

最新の研究では、わんちゃんは人間の５分の１程度の味覚がある事がわかって来ました。これは舌の上にある味を感じる細胞がどれくらいあるかを人間と比べたものです。またわんちゃんは味よりも匂いを重視して生きている事もわかっています。食事は匂いで判断して味はほとんど気にしていない事が分かっています。ですが匂いを無くして時、やはりわんちゃんも味で物を選別していることも判明しています。これからもっと、わんちゃんの味覚についても解明される時が来ると思います。今の研究がその通りなのか、いやいや新たな発見で実は全く違う味覚を感じているか。これは明確な答えは今だにわかっていませんから、ある意味楽しみな事ですね！

暮らしていて感じる事

そらと暮らしている中で感じる事は、やはり匂いで生活をしていると思います。食べ物に関しては、味覚はやはり少ないと思います。お腹が空いていれば何でもいいと言う感じに見えます。人間のように手が器用に使えない為、何かを確かめる時はすべて口で判断しています。ですので、人間のように味覚があると何かと問題が発生するように思います。やはり味覚は少ししか感じないので何でもかんでも口に物を入れて判断する事が出来るのだと思います。

そらの愛用ドックフード！