小型犬の飼い主は大型犬は飼えない?

こんにちは、さらせなです!

今日はこんな質問『大型犬を飼っている友人から、小型犬を飼っているから大型犬は飼えないね、と言われました。何でですか?』

わらりやすく簡単にお答えいたします。

大型犬

大型犬は確かに小型犬とは大きく違います。まず1に飼い主の力では抱っこする事も動かす事も出来ません。ですので、自ら動いてもらう事になります。2に力ではわんちゃんの方が強いので人間との関係を築く事をしなければなりません。これをしないとお散歩や遊びに行く事は出来ません。これさえ気をつければ生活は問題なく遅れますが、やはり小型犬とは違います。小型犬と暮らしている人は、いやいや変わらないでしょと思うかもしれませんが、全くの別物です。これは大型犬を飼っている人にしかわからないと思います。逆に言うと大型犬を飼っている方が小型犬を飼ったらびっくりするかもしれません。世話のかかりぐわいが全く違いますから。普段のお散歩時間や食事の量、排せつ物の量や病院代、お風呂やブラッシング、鳴き声1つ見ても何をとっても大型犬は小型犬に比べると別格になります。

大きな違い

大きな違いはしつけになります。大型犬はその大きさから嬉しくてじゃれても相手は怪我をしてしまう事もあります。力が人間よりも強いので、とにかく生活をする上でしつけは絶対になります。小型犬なら必要のない小さなことでも1つ1つ理解させる必要があります。何回も言いますが大型犬は自ら理解をして動いてもらう必要があります。そして人間社会で生きて行く上で覚えてもらう事が沢山あります。このしつけと理解させることが大きな違いになります。

大型犬におすすめ引っ張り防止ハーネス!

 

 

飼える人

基本誰でも飼えます。飼えない人はいないと思います。が、飼ってはいけない人はいます。ここで話す飼ってはいけない人は、小型犬のイメージを持ったままで大型犬を飼うと思っている人になります。初めてわんちゃんを飼う方と小型犬を飼っている、またはいた方はその生活のイメージが違います。お散歩や食事、排泄やお風呂、そしてしつけ。わんちゃんの生活に固定概念がある方は飼うのを止めておいた方がいいでしょう。初めてわんちゃんを飼うに当たり大型犬を選んだ方は、その工程や作業が当たり前に受け入れられますが、小型犬との生活が頭にあり、その過去の経験から同じ生活をイメージして大型犬を飼うのは無理になります。びっくりするくらい違いますから。小型犬を飼っている、または飼っていた方が大型犬を飼う場合は、小型犬とは大きな違いがある事を十分理解した上で飼って下さい。

問題の先は

なぜ、ここまで違いや飼うことの理解をお話しすると言うと、わんちゃんは1つの命です。飼ってからやっぱりダメだと言って捨てる事は出来ません。飼い主の方の諦めなどの問題はすべてわんちゃんにいってしまいます。実際、小型犬と同じだと思っていたけど、全く違う事を経験して捨てる、処分する飼い主の方も一定数います。ただ体が大きいだけだろうと高をくくり後悔する人たちが多いのです。そしてその後悔も形となり、すべてわんちゃんにいく事になるのです。言う事を理解して行動している大型犬に憧れる方も多いと思います、しかし、それはその大型犬の飼い主がキチンと理解をして大型犬と暮らしているからなのです。この事を勘違いをしてはいけないのです。

そらの日常生活風景

ゴールデンレトリバー月海そらYouTube番組は→こちら!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です