わんちゃんのお風呂の入れ方。気をつける事。

こんにちは、さらせなです！

『わんちゃんのお風呂って必要なの？どのくらいの間隔でお風呂にするの？』

今日は、こんな質問に優しく分かりやすくお答えいたします！

1 お風呂に入れる理由
2 シャンプーの意味
3 どんな風に入れるの
4 気をつける事
5 そらの日常生活風景

お風呂に入れる理由

わんちゃんをお風呂に入れる理由は大きく二つあります。一つは人間と同じく汚れを落とす意味合いで入れます。しかし、人間と違いわんちゃんは肉球以外で汗をかくことはありません、ですので、人間の様に毎日のお風呂はかえって皮膚や毛を痛めてしまいます。程度なお風呂が大切になりますので１か月に１～２度程度にしてください。二つ目は皮膚の弱い子を改善の為にお風呂に入いる事です。薬用シャンプーを使い定期的にお風呂に入ります。病院からの指導などがあった場合はその指示に従うようにしてお風呂に入れてください。そらは病院からの指導で１週間に１度のペースでお風呂に入っています。

シャンプーの意味

シャンプーも大きく分けて２種類あります。汚れを落とすのに特化したシャンプーと薬用などのシャンプーです。通常何もなければ、汚れ落としのシャンプーで問題はありません。しかし、病院などで指導された場合は薬用シャンプーを使う事になります。ここで肝心なのが、薬用シャンプーは汚れを落としには特化していないので、薬用シャンプーを使用する時は、初めに汚れを落としシャンプーを使い洗って、次に薬用シャンプーを使い２度洗いを行います。また、薬用シャンプーはその成分を皮膚や毛にしみ込ませる必要があるのでシャンプー後は５分くらいそのままにしておく必要があります。時間がたってから洗い流してくださいね。

どんな風に入れるの

では、お風呂の流れを見てみましょう！

その１、桶に水、またはお湯を貯めてわんちゃんにもかけます。

そらは夏は水、冬はお湯が出るシャワーを使用しています！

その２、シャンプーをたっぷり使い元気にごしごし泡立てます。

そらは、ここで、２度シャンプーをします。

その３、よく洗い流します。

その４、よく乾かします。ここで専用ドライヤーがあると乾かす時間が劇的に短縮されます！

その５、ブラッシングをします。

その６、爪を切ったり、耳の掃除をして完了です！

気をつける事

お風呂に入れる時に気を付ける事は、よく乾かす事です。耳の中や肉球の間などキチンと乾かしましょう。濡れたままにしておくと炎症したり病気にかかってしまう場合があります。特にタレ耳のゴールデンレトリバーは耳の中の湿気は病気に直結しますので注意が必要ですね。またお風呂に入れる時のシャワーの温度に気を使ってください。冬はやはり冷たい水は寒いので少し暖かめのお湯を使用してくださいね。