ゴールデンレトリバー　失敗しない首輪とリード。

こんにちは、さらせなです！

『首輪とリード色々あるけど、何がいいの？おすすめはありますか？』

今日は、首輪とリードについて分かりやすく簡単にお答えいたします。

1 首輪の意味と種類
2 リードの意味と種類
3 どんな首輪がいいの？
4 どんなリードがいいの？
5 そらの首輪、リードは
6 そらの日常生活風景

首輪の意味と種類

わんちゃんの首輪は主にお散歩時にリードを繋ぐ意味合いで使用されています。しかし中にはしつけなどの教え込む事に特化した首輪もあります。わんちゃんの首輪は大きく分けて２種類あります。１つはよく見かけるベルトタイプの輪の形をしたものです。最近ではベルト部分がワンタッチ式のタイプもあります。そしてもう１つがネックレス状の首輪があります。一見するとわんちゃんがネックレスをしている様に見える物です。大型犬に多くみられるタイプです。このネックレスタイプの首輪はチョークチェーンと呼ばれるものでわんちゃんが引っ張ると首輪が締まる構造になっています。その他に首輪ではなくハーネスタイプも存在します。胴体に装着するもので介助犬などに使用されていることが多いです。

リードの意味と種類

リードは主にお散歩に行く時にわんちゃんが勝手に離れないように使用される物です。短い物から長い物、その場で臨機応変に長さを変更できる物もあります。またお散歩時に持ちやすいように持ち手の付いているタイプや肩に掛けて使用できるタイプもあります。一般的に小型犬には細いリード力の強い大型犬は太めのリードを使用することが多いです。

どんな首輪がいいの？

大型犬には、チョークチェーンがおすすめです。普通の輪の形をした首輪でもいいのですが、お散歩中何かに反応して動き出したわんちゃんの力が普通の輪のタイプの首輪ですとそのままダイレクトにこちらに伝わってしまいます。力の強い大型犬の場合、一緒にお散歩している人間の方が瞬時の引っ張りに対応できず転倒や腕の脱臼などの怪我をする場合が多くなります。チョークチェーンですと急な反応による引っ張りでも、輪が締まる動きをする為、わんちゃんの力が瞬時にこちらに伝わることはありません。また引っ張る行動をしたわんちゃん自身も首輪が締まるので苦しくなります。わんちゃんもびっくりして一瞬立ち止まる行動をします。この一瞬の間が実は非常に大切になります。逆におすすめしないのは、首輪の留め具がプラスチックのワンタッチタイプです。装着や脱着は簡単になりますが、プラスチックは劣化が早く割れたり壊れたりする確率が非常に高いです。万が一の時、事故や怪我になる可能性が極めて高いです。

どんなリードがいいの？

大型犬でのリードは、持ち手の輪が２つあるものが有効です。普通に持ち手を右手に持った場合、少し離れた場所にもう一つ持ち手があるのでそこを左手で持ちます。基本両手でリードを持つことが出来るので何かに反応して急な動きをしたわんちゃんを両手の力で制御できます。逆におすすめしないリードは、長さを変更できるタイプのリードです。一見便利そうに思えますが、器具のトラブルでリードが急に長く出てしまったらどうにもならなくなります。またお散歩時はリーダーウォークが基本になりますので長いリードは必要ありません。海や公園などの広い場所で遊ばせる時は、丈夫なロープなどが絶対になりますので、安易で安い収縮できるタイプのリードはやめた方がいいです。

そらの首輪、リードは

そらの首輪はチョークチェーンになります。また私以外の家族がお散歩に行く時は、引っ張り防止ハーネスを胴体に着用します。このハーネスはチョークチェーン同様に何かの反応で急な引っ張りが起きた場合に引っ張ったわんちゃん自身の両腕が締まり、動くことを制止してくれるハーネスです。またリードは持ち手が２つ付いた物を使用しています。これも急な動きに対応する為です。私は男性なのでリードは肩掛けタイプを使用して普段はお散歩中にリードを持つ事はありません。そらはリーダーウォークでお散歩をするので、基本引っ張ることはなく自分の左側をついて歩いてくれます。家族全員そらとのお散歩はリーダーウォークで行きますが、急な何かが起きた時に対応できるように男性である私以外は、念には念を入れてハーネスとリードを工夫して使用しています。