楽々お散歩!これをやるだけなのに。

こんにちは、さらせなです!

今日は『お散歩時の引っ張りは直せますか?どうやったら仲良く一緒に歩けるようになりますか?』

こんな質問に簡単に分かりやすくお答えいたしますね。

リーダーウォークって何?

リーダーウォークとはその名の通り、人間がリーダーとなりそのリーダーと歩くことを言います。わんちゃんが先に勝手に歩くのでは無く、人間が先に歩きそのあとをわんちゃんがついて来る歩き方です。これを覚える事によりわんちゃんは引っ張ることが無くなり、お散歩が劇的に変わります。歩いて曲がったり止まったりをわんちゃんが合わせてくれるので非常に楽に楽しくなります。簡単ですのでぜひ、やってみて下さいね。

リーダーウォークの教え方

リーダーウォークのしつけを教えるには『お座り』『マテ』『つけ』のしつけをマスターしている方が劇的に早く覚えてもらう事ができます。他の記事にありますのでぜひ、やってみて下さいね。

その1、自分の横に『つけ』の指示をだしてつけをさせて、『お座り』の指示でお座りをさせます。

その2、『マテ』の指示を出してから、『行くよ』と声をかけてから歩き出して自分の左ももを『つけ』『つけ』と言いながら叩き歩きます。

その3、歩きはじめたら、わんちゃんと目を合わせずに遠くを見てるフリをして歩きます。この時わんちゃんが前に出てしまったら、歩きを止めて左ももを叩き『つけ』の指示を出して横につけさせます。そしてまた歩いて、わんちゃんが前に出たら『つけ』。これを繰り返します。

リーダーウォークのメリット

リーダーウォークはお散歩時に引っ張らなくなる以上に凄い効果があります。これをやることにより、わんちゃんは貴方をリーダーだと認識する様になります。元々動物は集団で行動する時、先頭を歩くのはリーダーになります。貴方が先を歩く事をわんちゃんは貴方がリーダーなんだと無意識に理解する様になります。これにより一緒に過ごしている生活の中でのわんちゃんの行動は変化をします。ですのでリーダーウォークの練習は家族全員が参加して変わりばんこにやることが1番の理想になります。複数の家族の方とリーダーウォークをマスターしたわんちゃんは。人間というものに対してリーダーと認識して、家族以外の誰と歩いてもリーダーウォークで歩いてくれるようになります。リーダーウォーク、簡単ですのでぜひ、チャレンジしてみて下さいね。

より簡単に教えるには

わんちゃんは、色々な物に興味を示します。特に子供の頃は非常に盛んです。いきなり外でリーダーウォークの練習をしても中々集中してくれません。ですので最初は室内で練習しましょう。2、3歩前にあるければ十分ですので何度も何度も繰り返しましょう。ただし、教える時間は5分を目安に行うことにしましょう。長いとわんちゃんの集中力も無くなり、またストレスも溜まってしまいます。そして練習が終わったら、沢山遊んで下さいね。

リーダーウォーク教えるにあたりのコツは

リーダーウォークをわんちゃんに教えるコツは、とにかく繰り返す事です。何だそれ?と思われるかもしれませんが、意外に出来ないんです。中々うまくいかない事で教えるのを諦めてしまったり、しつけ教室や訓練士に依頼をしたり、自分で続ける事は意外に難しいんです。しかし何度も繰り返し教える事で、わんちゃんも少しづつ覚えていきますし何よりも貴方自身が成長します。自分が成長しますと教え方を考えたり工夫したりといい流れになっていきます。そして自分のわんちゃんの性格や癖もわかるようになります。この感覚が凄く大切で、結果、リーダーウォークを完璧なものへと繋がる近道になります。

そらも愛用肩掛けリード!これは凄く良いですよ!

 

そらの日常生活風景

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