室内での飼い方　足腰に悪影響はこれ！

どうもこんにちは、さらせなです！

今日は、わんちゃんと室内で暮らすのに重要になる床についてお話したいと思います。

分かりやすく簡単にご説明いたします。

1 足腰に悪影響を与える事
2 近年の家に多いフローリングの床
3 ちょっとしたことで大きく改善
4 こんな便利な床材もあります。
5 そらの日常生活風景

足腰に悪影響を与える事

わんちゃんは元気に走ったり跳んだりと体を動かす事が大好きです。お散歩も大好きです。この運動の基本となるのが足腰です。何か行動する時には瞬時に足に力を入れるので滑った時や捻った時はものすごい衝撃のズレが足腰に伝わってしまいます。この事が繰り替えされますと元気に遊んだり、お散歩に行く事が出来なくなってしまいます。ですので、運動でも足腰に負担がかかることを長く続けますと、老後一気に症状に表れて可哀そうなことになってしまいます。わんちゃん自身はそれに気づくことなく生活をしますので、これは必ず貴方が注意をしなければなりません。

近年の家に多いフローリングの床

そこで、近年の家に多いフローリングの危険性についてお話します。近年の家はリビング、廊下、わんちゃんとの生活エリアがフローリングになってしまう事が多いです。フローリングは汚れ防止、見た目を考えてワックスがかかっています。このワックスのかかったフローリングは非常に危険なんです。ワックスがかかっていますとどうしても滑ってしまいます。わんちゃんの足の裏は人間の体と足裏のバランス比べて考えた時非常に小さいいのが分かると思います。その小さな肉球で全体の体重を支えています。この小さな足裏は滑るものに対して凄く非力になります。また、肉球の周りには毛が生えていますので更に滑りやすくなっています。竹馬の足にタオルを巻いてツルツルの床の上を歩く事を想像してみてください。いかに危険でバランスがとれないかが分かると思います。わんちゃんにとって滑る床は非常に危険なんです。

ちょっとしたことで大きく改善

わんちゃんの生活するエリアにマットやじゅうたんを敷くことで劇的に変化をもたらせる事が出来ます。もちろん、敷いた物自体が床に密着していなければ、それはそれで危ない物になってしまいますので敷く物の下には滑り止めをなどを必ず挟んで下さいね。この簡単なこと１つで、わんちゃんの足腰への負担が劇的に軽減されて数年後の体の変化も全くの違いが現れます。ぜひ、やって下さいね。

こんな便利な床材もあります。

フリーリングもワックスのかかっていない無垢材などがあります。これは滑ることはありません。メンテナンスを考えると多少難点はありますが。もし、家のリフォームや建て替えなどのタイミングがありましたらぜひ、参考にしてみて下さいね。私、さらせなの家は、わんちゃん専用のフローリング（ワンラブフロア）を使用しています。滑りにくく傷が付きにくくメンテナンスも不要なので凄くお勧めです。参考にしてみて下さいね。