肛門しぼりとは？必要なの。

こんにちは、さらせなです！

今日は『肛門しぼりってな～に？やる必要はありますか？どうやるんですか？』

こんな質問に優しくお答えいたします！

1 肛門しぼりとは
2 液は何であるの
3 何故出さないとダメなの
4 溜まりやすい犬種
5 そらは
6 そらの動画
7 そらの日常生活風景

肛門しぼりとは

肛門しぼりとは、基本はうんちと共に排出される分泌液をしぼり出す行為の事です。やり方は非常に簡単で。しっぽを上げて、肛門を時計に例えて４時と８時になる場所に指をあてて、気持ち上に上げるよう様な感じで押すと肛門から分泌液が出てきます。色はまちまちですが、黄色っぽい色の場合が多いです。匂いは独特の匂いがします。うんちに近いような感じの匂いが多いです。わんちゃんをお風呂に入れる時に一緒に肛門しぼりをするといいと思います。

液は何であるの

この分泌液は、わんちゃんにとっては非常に大切なものです。わんちゃんは匂いで自分やほかの子を判断する習性をもっています。わんちゃん同士が会うと、互いに肛門をクンクンすると思います。これは相手の分泌液の匂いを嗅いでいるのです。人間とは違う世界で生きて来たわんちゃんの独特の習性になります。

何故出さないとダメなの

基本はうんちと一緒に排出される分泌液ですが、何かの原因で溜まってしまう事があります。これにより炎症して病気になってしまったり、ひどい場合は皮膚が破けてしまう事もあります。わんちゃんが、お尻を気にしていたり、お尻を地面に擦り付けている場合は、分泌液が溜まっている場合が多いです。日ごろの暮らしの中で注意深く見ておきましょう！

溜まりやすい犬種

溜まりやすい犬種としては、小型犬や中型犬に多いと言われています。大型犬は溜まりにくいと言われています。しかし、成長過程やストレス老いにより体の変化で溜まりやすくなってしまう場合もあります。

そらは

私、さらせなの愛犬そらは、全く溜まる事が無かったので肛門しぼりはやっていませんでした。しかし、６歳過ぎくらいから老いによる体の変化で溜まるようになりました。肛門しぼりは簡単ですので、今ではお風呂に入るタイミングで肛門しぼりを行っています。そらは皮膚が弱く病院からの指導で週に１度お風呂に入っています。ですので肛門しぼりも週に１度行っています。