わんちゃんのしつけの基礎。『つけ』の有効性。

こんにちは、さらせなです!

今日のしつけは、『お散歩で引っ張られないようにしつける事は出来ますか?お散歩が大変で大変で。』

こんなご質問に、簡単に優しくお答えいたします!

お散歩デビュー前に『つけ』のしつけが有効

力の強い大型犬のお散歩時は、引っ張られると大変ですね。そんな時は引っ張らずに横を歩いてくれないかと思ってしまいます。でも言葉の通じないわんちゃんに説明しても・・。ではどうやって引っ張らずに隣を歩いてくれるように教えていくのか。このお散歩時の問題を解決する為の大1歩が『つけ』のしつけになります。『つけ』とは自分の横に付くというしつけです。この『つけ』をマスターしますと、わんちゃんはつけ=横に付くと理解しますので、お散歩時に『つけ』と指示を出すと横に付いて歩くことだと認識していきます。このしつけをしなくてもお散歩時のしつけ、リーダーウォークで引っ張らずに横を歩かせることを教える事ももちろん可能ですが、より早く、そして他の場面でも有効になる『つけ』のしつけをぜひチャレンジしてみて下さいね。

『つけ』のしつけをやる前に

『つけ』のしつけを教える前には、お座りとマテのしつけをマスターしておいた方が有効です。お座りをさせてマテをさせる事で一定時間の区切りが出来ます。そこで『つけ』を教えますとわんちゃんも理解がしやすくなります。お座り、マテも簡単ですので、ぜひ記事を読んでチャレンジしてみて下さいね。

簡単に『つけ』の教え方

その1、わんちゃんをお座り、マテをさせてから、おやつを持って呼びます!

その2、おやつをそのまま自分の後ろに回して行きます!

その3、回したおやつを自分の左側に来たら上に持って行きます!

その4、ほっぺを自分の股につけて『つけ』と声をかけます!これを繰り返します。

色々な場面で『つけ』が有効に

『つけ』はお散歩のリーダーウォークのしつけを行うのに凄く有効になります。その他にも色々な場面でも凄く有効になります。どんな時でも横についてくてるので人込みの中でも安心して居場所を確保できます。また、待たせる時も横に待たせることが出来るので周りに対する視野の確保、相手に対する警戒心を無くすことができます。簡単ですのでぜひ、チャレンジしてみて下さいね。

頑張ったわんちゃんに!いつもと違った贅沢なご褒美を!

 

そらの日常生活風景

ゴールデンレトリバー月海そらYouTube番組は→こちら!

暮らしの短編動画も!そらTwitter!

https://twitter.com/gekkai_sora

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です