わんちゃんは、物?

こんにちは、さらせなです!

今日は、『犬は物だからと、知人から言われました。どうゆう事ですか?』

こんな質問に分かりやすくお答えいたします!

家族的には

わんちゃんと一緒に暮らしている家族から見ると、わんちゃんは明らかに家族の一員ですね。一緒に生活を共にして、嬉しい時も悲しい時も一緒に分かち合えて、何よりもその存在を大切に思い、守りたいと思い、この感情が起きるわんちゃんは紛れもない家族だと思います。これはある一定の環境でわんちゃんと暮らしている方の大多数が思っている事だと思います。

法的には

法的には動物は物扱いになります。なので知り合いの方もそう言われたのだと思います。しかし、動物は普通の家具などの物とはちょっと違います。感受性がある命ある者は動物愛護法で、動物は「命あるものである」と記されています。ペットである犬や猫を理由もなく殺傷すれば、「愛護動物殺傷罪」として刑事責任を問われることになります。また、「家族の一員であった愛犬」が車にひかれてしまった場合、裁判では、愛犬の命を突然奪われてしまった飼い主の精神的苦痛に対する慰謝料が認められているのです。一般で言われる物は、器物破損はありますが、そこに精神的苦痛は適用されません。

命を見た時

命あるもの、それは人間もわんちゃんも何の変りもありません。これは絶対ですが、生きているからこそ今ここに存在しているのです。法律は解釈が難しい場合があります。ですのでシンプルに考えた時、生きるもの=命を見ましょう。アリさんだって生き物だし、植物だって生き物です。確かに生きものが生きものを食べたりしますが、これは生きものが生きる為に必要な事なのです、人間社会で生きる人間は勘違いをしてしまう場合があります。しかし、普通に考えればわかる事なのです。人間社会もしょせん、地球上のほんの一部で群れて暮らす生きものなのです。地球に存在する生きものの8割は海底奥深くで暮らしていて、未だに解明させていません。そんな事を考えた時、いかに犬は物だと言ってしまう人が愚かだと分かると思います。

特に犬は

特にわんちゃんは、人間が交配によって誕生させた犬種を中心に存続しています。そして、現在の日本では家庭犬が中心ほとんどで、野良犬はあまり見かけなくなりました。今のわんちゃんは、得てして人間がその人生を支えている形になっています。その事柄で、一人で生きる事が出来ない物として考えてしまう事があると思います。いじめや虐待をして、自らのストレスや金儲けにいち商品として物としてわんちゃんを考えている方々も存在します。歴史上から見ても、わんちゃんは物ではなくパートナーなのです。お互い支え合って生き抜いて来たのです。



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