【涼しく寝る】就寝前の一手間で気持ち良く寝れるようになります。

こんにちは、さらせなです!

今日は、ゴールデンレトリバーと気候についてお話したいと思います。

気候

ゴールデンレトリバーは、イギリス原産の犬になります。寒い地域で誕生しました。人間と一緒に住んで主人の狩りに同行し主人が鉄砲で撃った水鶏などを回収する仕事をしていました。回収は時に冷たい水の中にも行かなければなりません、ゴールデンレトリバーは氷水の中も泳げるような体の作りになっています。寒い気候の地域で暮らす事に特化した体なんです。ゴールデンレトリバーの毛は二重毛と呼ばれる毛質になっており2種類の毛が生えています。オーバーコートと言われる表面の毛はしっかりとした毛になっています。皮膚すなわち体を守る毛になります。しっかりしていますがちょっと柔らかいので風になびく感じがとても綺麗です。密度はあまりなく乾きやすく土汚れなども乾くと自然に落ちてしまいます。オーバーコートの毛の下にアンダーコートと呼ばれる柔らかくてふわふわの毛が生えています。これは体温調節をする毛になります。寒い季節は多く生え体を寒さから守ります。暑い季節は毛が少なくなり風通しが良くなります。春になるとこのアンダーコートが一気に抜けます。1頭のゴールデンレトリバーが出来上がってしまうくらい抜けます(笑)また寒い時期に入る時も密度の調節で毛が抜けます。ゴールデンレトリバーはこのアンダーコートを使い気候に体が合うように調整しています。

おもしろグッズ

お庭の休憩所に。エアコンも付けられる快適空間になります。

 

 

寒がり暑がり

ゴールデンレトリバーは凄く暑がりです。湿気も苦手にしています。寒い地域で誕生した犬種なので当たり前ですね。日本は特に湿度の高い夏になります。ゴールデンレトリバーにとっては地獄ですね。夏はとにかく辛そうです。ハァハァと口を使い体温を下げるパンティングを行いますが。ゴールデンレトリバーの場合体が大きく口も大きいのでパンティングをする事で逆に体温が上がってしまう傾向があります。風を受けて体温を下げる事もあまり効果がありません。涼しい場所や冷たい氷を食べる事が有効になります。また寒さに強いですが。近年の住宅環境の中室内で暮らしているゴールデンレトリバーは自然とアンダーコートが薄くなる傾向になります。温かい室内にいると調整であまり生えて来ない場合があります。室内で暮らしているゴールデンレトリバーは、若干寒さに弱くなっています。寒さに強い犬種だからと決めつけずに様子を見ながら暮らす事が大切になります。

お散歩

お散歩時も暑さに弱いので配慮が必要になります。特に夏前後の季節は大切になります。昼間のお散歩は絶対に止めましょう。元々犬は地面に頭が近い位置にあります。地面の照り返しや熱で熱中症になりやすいです。夏の日中に犬をお散歩させてる方を見ますが、あれは虐待と同じ行為になります。命に係わる事になります。お散歩は人間に合わせずに犬に合わせて行くようにしましょう。朝方や夜の涼しい時間帯に、そして行く時は水を持って。必ず出発時に道路の温度を確認しましょう。アスファルトを手で触り熱い状態ならお散歩は止めましょう。また明け方や夜のお散歩も犬の様子を見ながら歩きましょう。無理に長く歩く事は危険です。夏前後の季節は多少お散歩の時間が減っても暑さの危険を重視しましょう。また一見涼しく感じる海は行くのを控えましょう。砂浜の熱で肉球が火傷をしてしまいます。犬は素足の為危険です。どうしても一緒に海に行きたい場合はやはり朝方や夕方にしましょう。砂浜の砂を手で触り熱くなければ問題ありません。また曇りの日や雨の日は昼間でも大丈夫です。

おすすめグッズ

暑い日を快適に。ヒンヤリクールダウンを。

 

 

就寝時

就寝時は室温に気をつけましょう。暑い日はエアコンを付けましょう。犬は暑いとハァハァとパンデングをします。パンティングをしている場合は暑い証拠になります。また玄関のタイルやお風呂場など涼しい場所を開放して行けるようにしましょう。犬は自ら涼しい場所を探します。玄関やお風呂場に自ら行けるようにしましょう。ゴールデンレトリバーは暑さに弱いです。人間が大丈夫だと思っていてもダメな場合も多くあります。睡眠は健康に直結します。気持ち良く寝れるように配慮しましょう。

今日の動画

【涼しく寝る】就寝前の一手間で気持ち良く寝れるようになります。

ゴールデンレトリバー月海そら

そらのYouTube番組です!ゴールデンレトリバーそらとの暮らしをアップしています。よかったらご覧になって下さいね。YouTube番組はコチラ!

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