子供が犬を飼いたいと言い出したら。

こんにちは、さらせなです!

今日はこんな質問、『子供がわんちゃんを飼いたいと言います。どうするのがいいでしょうか?』

分かりやすく簡単にお答えいたします!

理由を聞く

子供がわんちゃんを飼いたいといいだしたら、何故わんちゃんなのか必ず聞いて下さい。猫はどうなのか、ハムスターや爬虫類はどうなのか。ここで大切になるのがペットを飼ってみたいのか家族として迎え入れたいのかの違いが大切になります。犬と猫でも大きく違います。両方を飼ってみた方は分かると思いますが、全くの別物になります。わんちゃんは人間の補助的な役割で誕生してきた歴史があり人間にとの暮らしに特化しています。よく猫ちゃんも家族と言う方がいますが、これは全く動物を理解していない人です。可愛いから、言う事を聞くからとかそのようなレベルの話ではありません。対動物から見た時、わんちゃんは人間を家族、パートナーとして認識します。その他の動物はご飯をくれる人と認識すればいいほうで、実はほぼ何も感じていません。ただ人間が勝手に想像している勘違いなのです。ですので、子供には何故わんちゃんを飼いたいのか聞く事が大切なのです。

命の大切さを説明する

どんな動物でも命があって生きている事を説明してあげましょう!そこには、犬や猫、爬虫類すべて一緒だという事。そして、その中でもわんちゃんは人間無しでは生きていけない事、それは何があっても守ってやらないといけないという事。この事を真剣に説明してあげましょう。決して、初めから否定してはいけません。どうせ飽きるでしょとか、誰が面倒を見るのとか言うのは絶対にやめましょう。命の話を否定することなく真剣に向き合う話し方を心がけましょう!

わんちゃんの説明をする

子供がわんちゃんを飼いたいと決めている、または決めたなら犬種の説明、犬種が決まれば習性、生い立ち、歴史を一緒に勉強しましょう。ただ小型犬が小さいから飼いやすいとか固定概念で説明するのはやめましょう。どのように暮らして行きたいのか、何を望むのか、犬種によって大きく暮らしが変わります。そして、病気や老後の事もしっかり調べて説明しましょう。これからの子供自身の成長や環境の変化も説明いたしましょう。その中でも、わんちゃんはずっと同じなんだと説明いたしましょう。どんな時でも、どんなに環境が変わろうとも、わんちゃんは貴方しかいないと必ず説明いたしましょう!

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小さい頃から動物を飼う大切さとは

よく子供が成長する過程で生き物を飼う事は凄く良いと言われますが。これはちょっと違うように感じます。本当に命の大切さ愛おしさを理解して感じている子が飼うのは良いのですが、そうでない子が飼ってもあまり意味を持ちません。成長した自分の遊びや、やりたいことが出来ればそれを優先しますし、するべきだと思います。本来は大人が自分で飼うと判断して飼う事が1番なのです。その親のわんちゃんへの接し方や愛情を見せてあげる事が良い事なのです。親が家族同然でわんちゃんと接している姿こそが学びを与えていくのです。

時間を作る

子供は、視野や経験が浅く思い付きで始めてやめてしまう事が多い時期です。その子供がわんちゃんを飼いたいと言って来た時、親は十分に説明をしてあげた方がいいです。そしてその後は、子供に考える時間を与えます。その時間の中で、子供が忘れることなく飼いたいと願い続けていれば飼っても問題ないと思います。実際、我が家では子供に2年間の時間を与えました。そしてわんちゃんへの思いが続くのを確認してから飼い始めました。この2年は長いようですが非常に重要なんです。そのくらい命を迎え守るという事は重大なのです。

そらの場合は

上の娘が小4の時にわんちゃんを飼いたいと言い出しました。私は昔から家にわんちゃんがいる中で育ったので、娘に素晴らしいよ!わんちゃんとの生活や習慣を説明しました。子供はわくわくドキドキで話を聞いていました。そして最後に2年間、その気持ちを持ち続けていればOKだよと伝えました。その2年間、娘はずっとわんちゃんの話をしていました。その中で色々な犬種がいること、どのように飼いたいのか過ごしたいかの話しを何回もしました。ゴールデンレトリバーに決めたのは私になります。実際、1番飼いやすい犬種はゴールデンレトリバーで、娘が望む生活で合うわんちゃんもゴールデンレトリバーが1番だったからです。今、そらと暮らしていますが本当に素晴らしい家族の一員です。

そらの日常生活風景

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