こんにちは、さらせなです！
今日は、『ゴールデンレトリバーは寒さに強いのでこたつは嫌いですか？』
こんな疑問に優しくお答えいたします。
犬が寒さに強いイメージ
昔からの歌の中に、犬は喜び庭駆け回る猫はコタツで丸くなる。って歌があるのでほとんどの方は犬は寒さに強いと思っていると思います。しかし、現在の日本で飼われている犬は新たに外国から入って来た犬種も多く寒さに弱い子も存在します。日本犬と言われる昔から日本にいるわんちゃんは確かに寒さに強い子が多いですが。それは誕生してからの気候での暮らしが何代も続いた為に起きている事です。冬は毛が多くなり、夏は毛が少なくなるように自然と気候に適合していった為です。ですので、ひと昔前は確かに犬は寒さに強い（適合している犬種がほとんど）わんちゃんが多かったですが、現在ではまったく違くなって来ています。
ゴールデンレトリバーは
ゴールデンレトリバーはイギリス原産の犬種になります。ですので寒さに適合した体質になっています。基本暑さには弱いです。それは暑さよりも寒さに適合した体質になっている為です。２重毛という２種類の毛が生えていて冬は体全体をふかふかの毛が覆います。夏になると毛は薄くなりますが、元々寒さの方に適合が強いので他のわんちゃんより毛が多く暑さは苦手になっています。雪の中を元気に走りまわるゴールデンレトリバーは寒さに強いですが、実際の生活の仕方で少し変わって来ます。
実際は
近年は大型犬のゴールデンレトリバーを室内で飼う家庭が増えて来ました。元々は室内で一緒に生活をする犬種ですが日本では当初、大型犬は外で飼うという認識があったのでひと昔前は外飼いの方が多くいました。気候的には外で飼っても問題はありませんが、ゴールデンレトリバーは一人でいる事が苦手でストレスを貯めてしまう犬種ですので、いつも一緒にいれる室内暮らしが１番です。この生活を続けていますと室内の気候で毛の生え変わりが行われるので比較的寒さに弱い感じになってしまいます。ゴールデンレトリバーは寒さに適合した体質の毛が存在しているので寒さをしのげるので、生活で体質や毛の生え方が変わると寒さは苦手になってしまいます。我が家のそらは、ずっと室内飼いの為寒さには強くは無いと思います。ですので、冬は普通にコタツが大好きです。寒い時期はいつも小上がりのコタツにくっ付いて寝ている事が多いです。きっと気持ちが良いんですね！
こたつの注意点
コタツの意味を知らない当初は注意が必要です。元々狭い空間が好きな為、コタツの中に入ってしまいます。我が家ではそらが子供の時に、気づくとコタツの中で寝ていて体が熱々になっていたことがあります。体が大きくコタツの中のファンに直に触れてしまうので火傷の危険性があります。そして毛の中に熱がたまり熱中症になる危険もあります。ですのでコタツの中に入ることは止めさせましょう。家族みんなでそらが居ない事に気づいて探し回った事もありました。探しても見つからず、ん～と考えながらコタツに入ったら足が何かに当たり、中を見ると熱々になったそらが寝ていてビックリした事がありました。今では、コタツの中は暑すぎると理解したのでコタツは大好きですが中に入って寝る事は無くコタツ布団にくっ付いて寝ています(笑)
そらの日常生活風景
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