【深夜の密会】深夜２時のルーティン。元気な二人のおじさん。

こんにちは、さらせなです！

今日は、犬の生活リズムについてお話したいと思います。

1 夜行性
2 おすすめおやつ！
3 睡眠時間
4 一緒にいる時間
5 喜びとは
6 おすすめおやつ！
7 今日の動画
8 ゴールデンレトリバー月海そら

夜行性

犬は、夜行性です。え！と思うかもしれませんが。その昔の犬の先祖オオカミを見ればわかります。そしてその証拠から犬の目は夜行性のなっています。人間よりも暗闇で１０倍目が効きます。ではどんな生活から夜行性になったのでしょか。自然界は弱肉強食と言うように厳しい環境です。自然界の中ではオオカミは体は小さく、牙はありますが短く、噛む力も強くありません、その中で生き残る知恵として夜行性になったと言われています。昼間は穴をほり寝て夜になり他の生き物が寝ている間に狩りをする生活を選びました。その遺伝子が今でも犬の中に残っています。しかしながら人間と一緒に暮らしている中で、どんどん人間と一緒の生活リズムになって来ました。昼間遊び夜に寝る。今の犬のほとんどはそのような感じの生活リズムになっています。これが良いのか悪いのかはわかりません。でも、犬が持つ本来の姿は夜行性の生活なのです。

睡眠時間

犬は良く寝ます。これは人間の睡眠とはちょっと違う為です。子犬の時は１日２０時間は寝ます。大人になると１日１８時間は寝ます。いつもゴロゴロしているのはその為ですね。しかし犬はほとんどが浅い眠りで睡眠しています。浅い眠りをするので寝る時間を多く確保しなければなりません。寝ているはずの犬が物音などで瞬時に目が覚めて行動出来るのはこの浅い眠りに理由があります。先に話したように犬は夜行性です。昼間は穴の中で寝ていました。しかし弱肉強食の自然界においていつ襲われるか分かりません。いつも警戒して寝る為、浅い眠りになりました。この習性が現在も続いているのです。また浅い眠りだけでは体がもちません。犬は１日１８時間の中で２時間は深い眠りで寝ています。本当に深い眠りの時は少しの事では起きません。自然界で生活をしていた時は、犬は集団で暮らして一緒に寝ていました。その中で代わる代わる深い眠りをしていました。浅い眠りの見張り役と深い眠りの休憩役をきちんと分けて睡眠をしていました。

一緒にいる時間

ゴールデンレトリバーにとって大好きな人間と一緒にいることは何よりも幸せな事です。ただ一緒にいる事。それだけでいいのです。言い換えると一緒に居られないとストレスを感じてしまいます。一人になることを嫌い、寂しくて悲しくなってしまいます。これはすべての犬に当てはまることではありません。犬種によっては常に一緒にいることでストレスを感じてしまう場合もあります。犬は人間が改良して誕生させた動物になります。その用途用途に合わせて誕生した為、犬種によって違いが生まれるのです。この事を理解して犬と過ごしましょう。

喜びとは

ゴールデンレトリバーが喜びを感じる時は、大好きな人間と一緒に楽しむ時です。一緒に楽しむ事だけだと言っても過言ではありません。ですので楽しく過ごすことを心がけて下さい。ただお散歩、ただご飯。これでは喜びを感じる事はありません。会話をしながら躾をしながらお散歩に行く。ご飯時も手で与えたり躾をしたり、色々工夫して楽しみましょう。大好きな人間が楽しみ、その楽しんでる人間と一緒に居る事、楽しむ事が犬にとっては何よりの喜びになります。