【災害現場のペット】ほとんどの人が知らない悲劇。実際に経験した実話です。

こんにちは、さらせなです!

今日は、災害現場でのペットについてのお話をしたいと思います。

災害現場

日本は災害国と言われているぐらい災害が多い国になっています。火災や水害などもそうですが台風や地震など他の国ではあまり起こらないような災害も多発しています。災害時には公的機関の消防や警察が主に対応にあたり自衛隊が出動する事もたびたびあります。この公的機関の対応には必ず決まりが存在します。日本は法治国家の為憲法と法律によって決まりがあります。そこには感情や主観は関係ありません。公的機関で働く公務員は公務員の職務規定の中で行動します。たまに公務員の職務規定に異議を言う公務員の方がいますが。これは大きな間違いです。公務員はそういうものです。組織であり公務員はすべて歯車です。公務員が公務員の職務規定や組織としてのやり方に異議を言う事はありえない事です。異議を言うのではなく理解をして退職すればいいだけなのです。辞めれば何も問題ありません。異議を言う方は物事のそもそも論を理解してないだけなのです。

おすすめグッズ!

災害時の避難に最適。ペットの避難用品も普段から入れておくと、

いざという時に非常に助かります。ペット用の避難用品を日ごろからぜひこのバッグに!

 

 

ペット

災害時のペットの扱いは救助ではありません。日本はペットを物として扱っています。ですので救助はあり得ません。ではどうなるのか?災害現場では人命救助が最優先になります。その後財産の損失を防ぐ事になります。ペットは物なので日本では財産扱いになります。人命救助が終了して財産の損失を防ぐ活動になった時にペットは財産を守るという名目の元、運び出されます。もちろん救助ではないので運び出された後はそのままになります。言い方を悪く言うと命の尊厳はありません。運び出されたペットの命を助ける行為は公的機関はやりません。あくまで運び出すだけです。たまにペットを助け出す助けたというニュースがやっていますがそれはその方個人の個人的な活動にすぎません。その活動と公務員の活動を一緒に考えてはいけません。ペットを飼っている方はペットは家族だと思っています。しかし法治国家である日本にはそんな憲法も法律も存在していません。ペットは家族ではなく物です。財産なのです。

外国

アメリカなどの国は命の尊厳を大切にします。それは人間であってもペットであっても同じになります。災害現場に向かう消防車などにはペット専用の敷材を積載していますし常に動物専用の病院とも連絡を密にしています。災害現場に獣医が出動してくる時も普通です。そもそもの決まりや考え方が違うので日本とは全く違うものになっています。現在日本でもようやく災害時の避難場所へペットと一緒に避難しても大丈夫なようになって来ています。しかしながら避難する人間がまだまだ認識が乏しく避難場所で問題が起きてしまっています。避難場所でのペット同伴の被災者は迷惑がられたり低く扱われる事も普通にあります。決まりが変わり新たな取り組みが行われていますが、そこに関わる人間がその妨げになってしまっています。これは根本的な問題ですのでまだまだ日本でのペットに対する扱いや対応は変わる事は無いと思います。しかしこの先は必ずペットの命を尊厳するアメリカなどの国のように日本もなっていくものだと思います。

おすすめグッズ!

災害時には、何かと便利に使えるロープです。

災害時、避難時、そしてその後の避難生活時。ロープは人間にもペットにも非常に役にたつ機会が多いです!

 

 

思い出

8年前。隣の家の火災で私の家は燃えてしまいました。家族が全員いない時間帯で発生した火災。家にはそらが居ました。そんな時たまたま私の同級生が仕事で家の前を通りかかり火災に気づき、そらを安全な場所に避難させてくれました。これはまさしく不幸中の幸いになります。この火災で思い出の物はすべて燃えてしまいましたがそらと家族はみんな無事でした。このような火災の場合はどうする事も出来ません。そらはたまたまの幸運に巡り会えただけなのです。災害は突然起きます。そのタイミングはどうする事も出来ませんが。家族の命が無事であればいい思い出になります。そしてそれを現実のものにする確率を上げるために普段から災害に対して意識して準備して生活するようにしましょう。

今日の動画

【災害現場のペット】ほとんどの人が知らない悲劇。実際に経験した実話です。

ゴールデンレトリバー月海そら

そらのYouTube番組です!

ゴールデンレトリバーそらとの暮らしをアップしています。

よかったらご覧になって下さいね。

YouTube番組はコチラ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です