【こんな時は】チャックを開けて毛皮を脱ぐ？暑さに弱い犬種なんです。

こんにちは、さらせなです！

今日は、暑い夏のゴールデンレトリバーについてお話したいと思います。

1 ゴールデンレトリバー
2 おすすめグッズ！
3 日本の夏
4 過ごし方
5 おすすめグッズ！
6 気を付ける
7 今日の動画
8 ゴールデンレトリバー月海そら

ゴールデンレトリバー

ゴールデンレトリバーはイギリス原産の犬になります。寒い中主人と共に狩りに出かけて主人が撃った水鳥などを取に行く仕事をしていました。氷が張るような冷たい水の中でも泳いで回収に行けるように改良を重ねて誕生したゴールデンレトリバーは寒さに対して強い体の構造になっています。人間と共に生活をする事にも長けていて一緒にいる事に幸せを感じます。孤独を嫌い一人でいるとストレスを貯めてしまう事もあります。寒さに強い反面暑さには弱い体質になっています。

日本の夏

日本の夏は湿気が高く気温も高い、夜になっても中々涼しくなりません。この状況はゴールデンレトリバーにとっては辛い環境になります。勿論人間にも辛い環境だと思います。しかし人間は汗をかく事が出来ます。汗が蒸発する段階で発生する気化熱で体の周りが涼しくなる事により体の体温も下げる事が出来ます。そして洋服にて体温調整が出来ます。犬は汗をかきません。肉球に少し汗を出すポイントはありますが基本汗はかきません。そして洋服で体温を調整する事はしません。基本どんな季節になっても全身に毛が生えていて体を守っています。犬は汗をかかない代わりにパンデングという行為をする事で体温を下げる事が出来ます。犬がハァハァとやっているのを見た事もあると思います。それがパンデングになります。体内の熱をハァハァする事で外に出す行為です。ゴールデンレトリバーは大型犬です。大型犬はこのパンデングがあまり意味が無いと言われています。ハァハァすることで逆に体温が上昇してしまうからです。ゴールデンレトリバーにとって日本の夏は厳しいものとなっています。

過ごし方

暑さをしのぐのに大切な事は涼しくする事です。人間同様にエアコンなどが効いたところで過ごす事が必要になります。犬なんて外に繋いでおけば良いんだ。と言う方もいますが。これは大きな間違いです。犬も熱中症にもなりますし死んでしまう場合も普通にあります。人間も今の日本の夏に対応出来ない事が多くなっています。今まで以上に暑い日が多くなり夜も気温が下がりません。今と昔では大きく変わっています。そして外国犬種も今の日本では多くなっています。もともとの日本犬と外国犬種は違います。その点も考慮しながら夏を考えて過ごすようにしましょう。

気を付ける

犬はお散歩に行く事が大好きです。しかし夏のお散歩には注意をしなければなりません。日中の暑さは勿論ですが夜のお散歩も危険があります。深夜になっても気温が下がらない日は普通になるよになっています。また湿度も高い傾向が続いています。夏の夜のお散歩は犬の様子を注視しながら行くようにしましょう。犬が元気がない疲れてるなどのいつもと違う感じを感じましたら早めに帰るようにしましょう。またヨダレが凄いとかハァハァと呼吸がいつも以上に見られる時も早めにお散歩を終えるようにしましょう。１日何分と決めてお散歩に行く事は良い事ですんが夏の時期は時間を決める事よりも犬の様子を見て決めるようにしましょう。