一番簡単で1番難しい事。しつけの基礎の認識の教え。

こんにちは、さらせなです!

今日は、簡単ですが意外と知られていない大切な教えについて話をしたいと思います。

認識の教え

しつけは大切ですよね!これは誰でもわかると思います。そう!このしつけという行為、実はこれには基礎があります。そしてこの基礎が簡単で重要なんです。人間社会で一緒に生活をする上でわんちゃんに色々覚えてもらう事がしつけになります。これはある意味色々な用途に合わせて、それを覚えてもらう事です。そこで大切になるのが人が上だという事です。人間社会で生活を共にするわんちゃんには人が上だと認識をさせなくてはなりません。そしてこれを認識させる行為はしつけではありません。この大切な教え、簡単ですのでぜひ、やってみて下さいね。

玄関

お散歩に行く時、帰って来た時、出かける時は必ず通る場所、それが玄関です。この玄関を利用してわんちゃんに人が上だと認識をさせていきます。実に簡単です。玄関から出る時、入る時は、必ず人間が先に通るという事です。ん~、簡単ですね。そんなんでいいの?と思ってしまうと思いますがこれでいいんです。この人が先にをやる事でわんちゃんは自然に貴方が上だと認識をします。集団で過ごしていた先祖を持つわんちゃんは、その集団生活では先に行くものが、いつも立場が上だったんです。これはしつけではありません。ですので覚えさせるのではなく認識させなくてはならないのです。ここで1つ注意があります。この玄関を使い認識させる時は、必ずドアまたは柵を閉まっている形から行ってください。普通に全開に開いていたのでは意味が無くなってしまいます。ドアを開ける=その先に進む、人が先に進む=人が上、このような流れで認識をさせていきます。

ご飯

ご飯の時間でも同じことを行います。集団行動で生活をしていた祖先を持つわんちゃん、この集団での生活ではご飯を食べる時も上の立場の子から食べていました。これは自然界では基本ですね。この習慣を使い、人が上だと認識させます。これも凄く簡単です。まず、人間が食事をしてからわんちゃんにご飯をあげて下さい。これだけです。これをやることで、わんちゃんは人が上だと自然に認識します。ここで1つ注意があります。人間が食事をしている事をわんちゃんに見せてください。見せなくては意味がありません。わんちゃんは人間が食べていることを我慢して見ます。この我慢して見る行為が、立場の上を認識させるのに非常に大切になります。そして食べ終わったら、必ずわんちゃんにご飯を与えて下さい。これはわんちゃんに人が食べている時は我慢するという事を覚えてもらう訳ではありません。人が食べる=上の者、自分が食べる=下の者、この流れで認識をさせていきます。

 

 

1番難しい

そしてこの認識の教えで1番難しいのが持続するという事です。そらも今でも毎回この教えを続けています。この認識の教えは一緒に生活をしていく上でずっと続けなければなりません、この続けるという行為は意外と難しいのです。まあ、慣れてしまえば何でもない事ですが。この認識の教えを途中でやめてしまいますと、認識が逆転してしまい問題を起こしてしまう場合があります。ですのでこの認識の教えは1番簡単で1番難しいのです。



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